オレンジリング
オレンジリングは認知症サポーターの証
認知症サポーターには「認知症の人を応援します」という意思を示す「目印」であるオレンジリングが渡されます。
まちの中で「この人は認知症かな」と思って声をかけるときにも、オレンジリングを身につけていることで、周囲にも「あの人は認知症の人のお手伝いをしているんだな」と一目でわかる場合があります。
(出典:認知症サポーター養成講座標準教材 2016-3 p24)
参考文献
―(2016)『認知症サポーター養成講座標準教材』NPO法人地域ケア政策ネットワーク.
全国キャラバン・メイト連絡協議会
東京都新宿区市谷田町2-7-15近代科学社ビル4階
電話:03-3266-0551
オレンジリングのサイズ
オレンジリングの標準サイズはMサイズ
オレンジリングのサイズ一覧 | |
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Sサイズ | 内径55mm(小学生向け) |
Mサイズ | 内径65mm(標準サイズ) |
Lサイズ | 内径75mm |
オレンジリングは、既に使用している場合でも事務局の窓口にて理由をお聞きして交換に応じています。
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
認知症の人本人が身につけるオレンジリング
認知症サポーターキャラバン活動事例
平成24年2月18日、砂防会館別館Bシェーン・バッハ・サボーにおいて「認知症サポーター300万人達成報告会」が開催されました。認知症サポーターキャラバン活動事例の報告では、白いロバの刻印が入ったオレンジリング(認知症の人本人が身につける)のデイサービスでの活用法(船橋市・さざんか居宅介護支援事業所)が報告されました。
認知症の人本人が身につけるオレンジリング
認知症の人本人が身につけるオレンジリングがあります。このオレンジリングには、白いロバが刻印されています。
認知症の人本人用のオレンジリング
認知症の人本人用のオレンジリングをデイサービス利用者の仲間の目印としたり、地域で暮らす認知症の方が身につけ見守りに役立てている例などがあります。活用にあたっては、家族の了承を得ること、地域の人同士が趣旨を十分に理解することが必要となります。
ご本人用オレンジリングを活用する際は、自治体事務局を通して全国キャラバン・メイト連絡協議会まで連絡してください。(出典:キャラバン・メイト養成テキスト 2016-8 p55)
参考文献
―(2016)『キャラバン・メイト養成テキスト』NPO法人地域ケア政策ネットワーク.
全国キャラバン・メイト連絡協議会
東京都新宿区市谷田町2-7-15近代科学社ビル4階
電話:03-3266-0551
オレンジリング デザインリニューアルについて お知らせ
オレンジリング デザインリニューアルについて
平成30年3月、オレンジリングのデザインが新しくなりましました。
全国キャラバン・メイト連絡協議会
東京都新宿区市谷田町2-7-15近代科学社ビル4階
電話:03-3266-0551
オレンジリングについての重要なお知らせ
オレンジリングのネットオークション出品について
オレンジリングは、「認知症サポーター養成講座」修了者にのみ無料で交付している認知症サポーターの証です。「認知症サポーター養成講座」を受講していない(認知症について学習をしていない)人の手にオレンジリングが渡ることは、地域で暮らす認知症の人にとって危険な行為となります。
都道府県事務局、市町村事務局、企業事務局に対し、オレンジリングのネットオークション出品に関する重要なお知らせが発信されています。キャラバン・メイトの皆様はご一読ください。
オレンジリングのネットオークション出品について(全国キャラバン・メイト連絡協議会) |
全国キャラバン・メイト連絡協議会
東京都新宿区市谷田町2-7-15近代科学社ビル4階
電話:03-3266-0551
大阪市認知症サポーター養成講座のオープン講座
大阪市内で開催を予定している認知症サポーター養成講座のオープン講座開催情報を公開しています。
参加には事前の申し込みが必要となります。
オープン講座開催情報(大阪市内で開催を予定している認知症サポーター養成講座) |
参加要件のある講座もあります。確認の上、参加希望の講座担当者までご連絡ください。
大阪市24区の認知症サポーター養成講座の問い合わせ先
オープン講座情報一覧のページに掲載されていない認知症サポーター養成講座の情報については、各区キャラバン・メイト連絡会へ直接お問い合わせください。
24区の連絡先は、下記の大阪市キャラバン・メイト事務局にお問い合わせください。
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」の構想
認知症を知り地域をつくるキャンペーン
2004年12月に「痴呆」の呼び名が「認知症」に改まり、つづく2005年度が「認知症を知る1年」と位置づけられました。単なる呼称変更にとどまらず、今後多くの人々に認知症が正しく理解され、また認知症の方が安心して暮らせる町がつくられていくよう、その第一歩として、普及啓発のためのキャンペーンが開始されました。
厚生労働省の「認知症を知り 地域をつくる10ヵ年」の構想のもと、認知症の方とそのご家族を地域の中で支える「地域づくり」をめざしています。民間の有識者や団体を中心とした「認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」の支援をうけ、平成17年度から全国で展開されています。
みんなで認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域を築いていく運動を推進しています。
認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議宣言
- わたしたちは、認知症を自分のこととしてとらえ、学びます。
- わたしたちは、認知症の人の不安や混乱した気持ちを理解するよう努めます。
- わたしたちは、認知症の人が自由に町に出かけられるよう、応援します。
- わたしたちは、認知症の人や家族が笑顔で暮らしていけるよう、いっしょに考えます。
- わたしたちは、市民や企業人としてできることを行い、安心して暮らせる町づくりをめざします。
認知症サポーター100万人キャラバン
私たちデイサービス昭和館のスタッフは、認知症に対して正しく理解し、偏見をもちません。
認知症の人やそのご家族を温かい目で見守ります。
地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携のネットワークづくりに寄与します。
デイサービス昭和館のスタッフは大阪市キャラバン・メイトとして登録し、活動に参加しています。
認知症サポーターおよびキャラバン・メイトに関するお問い合わせ
大阪市社会福祉協議会 地域福祉課(大阪市キャラバン・メイト事務局)
電話:06-6765-7273
認知症サポーターの養成と活動の支援
認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)では、認知症への理解を深めるための普及・啓発を推進しています。
認知症サポーターの養成と活動の支援について、認知症サポーターを量的に養成するだけでなく、活動の任意性を維持しながら、認知症サポーターが様々な場面で活躍してもらうことに重点を置いています。
デイサービス昭和館は、事業所の休業日に施設の一部を提供し、社会貢献の一環として、認知症カフェ(オレンジカフェ昭和館)を開催しています。
オレンジカフェ昭和館では、ボランティア活動としてお手伝いしてくださる方を受け入れしています。
認知症サポーター養成講座を修了して、認知症サポーターとして活躍の場をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。