2019年度 キャラバン・メイト企業向け講師研修
キャラバン・メイト企業向け講師研修
企業・職域団体向けの認知症サポーター養成講座で講師役となるキャラバン・メイトを支援します。
2019年度 大阪市キャラバン・メイト企業向け講師研修
西成区キャラバン・メイト連絡会による企業向け講師の研修
西成区キャラバン・メイト連絡会では、企業向けの講師を担うキャラバン・メイトに対して、企業・職域団体向けの認知症サポーター養成講座を開催する上において必要となるポイントをお伝えしています。
2019年度 キャラバン・メイト企業向け講師研修 | ||||
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目的 | 地域の企業や職域団体に向けて開催する認知症サポーター養成講座において講師役を担い、地域における活動を広く展開していくキャラバン・メイトを育成する。 | |||
主催 | 西成区キャラバン・メイト連絡会 | |||
後援 | 西成区認知症強化型地域包括支援センター | |||
会場 | デイサービス昭和館(電話:06-6655-5670) | |||
住所 | 大阪市西成区松3-5-25 | |||
内容 | 企業や職域団体から講師の依頼を受ける場合、その業界や職種は実に多種多様です。 全国キャラバン・メイト連絡協議会・発行の「認知症サポーター養成講座標準教材」第2章「認知症サポーターのできること」26頁~「はたらく場面で」には、商店、交通機関、金融機関(銀行・郵便局)などにおける事例が取り上げられています。 また、企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座事例DVDについては、現在、金融機関編、スーパーマーケット編、交通機関編、マンション管理編、訪問業務編の5つの業務形態ごとに想定される業務上の対応困難事例のうち、その原因が認知症と考えられる事例に対する「悪い対応事例」と「望ましい対応事例」がまとめられています。 企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座では、認知症の基礎知識の講義後に、上記のDVDの事例映像を題材として用い、演習としてグループワーク形式の討議、ロールプレイング、グループの代表者が発表を行うなど、受講者参加型のカリキュラムを組むのが理想ですが、事例DVDは16~34分あり、時間内に収めるために映像教材の必要な箇所を適切に選択することが必要となります。90分という限られた時間の中で、効率よく講座をまとめる方法をお伝えします。 講師依頼を受けてから準備を始めるという手順では不安を感じるのではないでしょうか。 講師:久保田 寛 | |||
日時 | 令和元年12月15日(日)10:00~17:00(受付9:30~)【終了】 | |||
対象者 | 大阪市内で活動しているキャラバン・メイト 企業向け講師に登録している大阪市キャラバン・メイト 認知症サポーター養成講座で講師役を務めた経験があるキャラバン・メイト | |||
定員 | 5名(要事前申込) 応募多数の場合は、年齢・経験・地域などを考慮した上で受講可否を決定します。 受講していただける方には、受講決定通知書兼受講票をFAXにて返信します。 | |||
費用 | 無料 | |||
持ち物 |
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申込 | 申込用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、申込締切日までにFAXしてください。 送信先(FAX番号:06-6655-5671) | |||
締切日 | 令和元年12月6日(金)【終了】 | |||
備考 | ※認知症初期集中支援チーム等の相談窓口を周知します。 ※大阪市認知症ナビについてリーフレットを配布します。 ※大阪市認知症アプリ(認知症サポーターの登録等)の説明を行います。 上記の内容は主催者の都合により予告なく変更されることがあります。 |
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
2019年度 大阪市キャラバン・メイト企業向け講師研修申込書(pdf)
受付期間中に申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、FAXしてください。 |
大阪市キャラバン・メイト向けフォローアップ研修の問い合わせ先
企業向け講師登録キャラバン・メイト対象勉強会やフォローアップ研修の開催スケジュールは、大阪市キャラバン・メイト事務局までお問い合わせください。
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座
認知症サポーター養成講座の開催をお考えの企業・団体のご担当者様へ
認知症サポーター養成講座は、キャラバン・メイトが講師役となり開催する講座です。
キャラバン・メイトの紹介を希望されるご担当者様は大阪市版認知症サポーター養成講座申込書をご記入の上、大阪市キャラバン・メイト事務局までご連絡ください。
キャラバン・メイトの紹介について
キャラバン・メイトは通常ボランティア(講師料なし)ですが、次の場合は講師料が発生します。(6,500円/時間)
- 大阪在住・在勤でない方も一緒に受講される場合(例:大阪市外の支店や事業所の職員も参加される場合)
- より専門的な内容を求める場合(認知症介護指導者)
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
認知症サポーターキャラバン 第2ステップ
認知症サポーター チームオレンジ ステップアップ研修
チームオレンジの概要
認知症サポーターが認知症について正しい理解を得たことを契機に自主的に行ってきた活動をさらに一歩前進させ、地域で暮らす認知症の人や家族の困りごとの支援ニーズと認知症サポーターを結びつけるための「チームオレンジ」の取り組みが、2019年度より開始します。
全国キャラバン・メイト連絡協議会
東京都新宿区市谷田町2-7-15近代科学社ビル4階
電話:03-3266-0551
認知症施策の推進について
認知症サポーターの地域での活躍推進について
平成28年3月、認知症高齢者による列車事故の最高裁判決が出されたことを踏まえ、厚生労働省では、「認知症高齢者等にやさしい地域づくりに係る関係省庁連絡会議」の下に、認知症高齢者等による事故等の実態把握に関するワーキンググループを開催し、認知症高齢者の事故等に対し、社会としてどのように備えていくか検討を進め、同年12月同会議に報告がなされました。
報告における今後の施策等では、課題である「事故等の未然防止・早期対応」への対応の1つとして、認知症に関わることが想定される職域での取組が示され、具体的には、地域と関わりの強い小売業・金融機関・公共交通機関等の職員に対して、認知症サポーター講座の受講を周知することが示されました。
これを踏まえ、関係省庁に周知依頼をするとともに、昨年7月に改定した新オレンジプランに、「認知症の人と地域で関わることが多いことが想定される小売業・金融機関・公共交通機関の職員に認知症の理解を深めてもらうため、認知症サポーターについて、周知し、受講を勧めることにより、認知症に気づき、関係機関への速やかな連絡等、連携できる体制整備を進める。」と位置付けられたところです。
出典: 厚生労働省老健局総務課認知症施策推進室
(出典:平成30年3月6日(火)全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議 資料)
大阪市認知症サポーター養成講座のオープン講座
大阪市内で開催を予定している認知症サポーター養成講座のオープン講座開催情報を公開しています。
参加には事前の申し込みが必要となります。
オープン講座開催情報(大阪市内で開催を予定している認知症サポーター養成講座) |
参加要件のある講座もあります。確認の上、参加希望の講座担当者までご連絡ください。
大阪市24区の認知症サポーター養成講座の問い合わせ先
オープン講座情報一覧のページに掲載されていない認知症サポーター養成講座の情報については、各区キャラバン・メイト連絡会へ直接お問い合わせください。
24区の連絡先は、下記の大阪市キャラバン・メイト事務局にお問い合わせください。
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」の構想
認知症を知り地域をつくるキャンペーン
2004年12月に「痴呆」の呼び名が「認知症」に改まり、つづく2005年度が「認知症を知る1年」と位置づけられました。単なる呼称変更にとどまらず、今後多くの人々に認知症が正しく理解され、また認知症の方が安心して暮らせる町がつくられていくよう、その第一歩として、普及啓発のためのキャンペーンが開始されました。
厚生労働省の「認知症を知り 地域をつくる10ヵ年」の構想のもと、認知症の方とそのご家族を地域の中で支える「地域づくり」をめざしています。民間の有識者や団体を中心とした「認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」の支援をうけ、平成17年度から全国で展開されています。
みんなで認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域を築いていく運動を推進しています。
認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議宣言
- わたしたちは、認知症を自分のこととしてとらえ、学びます。
- わたしたちは、認知症の人の不安や混乱した気持ちを理解するよう努めます。
- わたしたちは、認知症の人が自由に町に出かけられるよう、応援します。
- わたしたちは、認知症の人や家族が笑顔で暮らしていけるよう、いっしょに考えます。
- わたしたちは、市民や企業人としてできることを行い、安心して暮らせる町づくりをめざします。
認知症サポーター100万人キャラバン
私たちデイサービス昭和館のスタッフは、認知症に対して正しく理解し、偏見をもちません。
認知症の人やそのご家族を温かい目で見守ります。
地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携のネットワークづくりに寄与します。
デイサービス昭和館のスタッフは大阪市キャラバン・メイトとして登録し、活動に参加しています。
認知症サポーターおよびキャラバン・メイトに関するお問い合わせ
大阪市社会福祉協議会 地域福祉課(大阪市キャラバン・メイト事務局)
電話:06-6765-7273
認知症サポーターの養成と活動の支援
認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)では、認知症への理解を深めるための普及・啓発を推進しています。
認知症サポーターの養成と活動の支援について、認知症サポーターを量的に養成するだけでなく、活動の任意性を維持しながら、認知症サポーターが様々な場面で活躍してもらうことに重点を置いています。
デイサービス昭和館は、事業所の休業日に施設の一部を提供し、社会貢献の一環として、認知症カフェ(オレンジカフェ昭和館)を開催しています。
オレンジカフェ昭和館では、ボランティア活動としてお手伝いしてくださる方を受け入れしています。
認知症サポーター養成講座を修了して、認知症サポーターとして活躍の場をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。