認知症サポーター養成講座
認知症サポーター養成講座
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組んでいます。
365DAY大阪市認知症サポーター養成講座
西成区キャラバン・メイト連絡会による認知症サポーター養成講座
認知症に関する理解を深め、認知症の人やその家族を見守り、支援する「認知症サポーター」を養成しています。
認知症のことを学びたい日に学ぶことができる機会を創出するため、西成区キャラバン・メイト連絡会では一年365日できるだけご希望される日に、認知症サポーター養成講座を受講していただけるように対応してまいります。
365日開催しているのですか?
受講希望者が何人集まれば開催するのですか?
申し込みした当日に開催してもらえますか?
大阪市認知症サポーター養成講座(365DAY開催対応) | ||||
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目的 | “認知症の人をささえるまち大阪”をめざして、地域で支え合うために認知症を知る。 | |||
主催 | 西成区キャラバン・メイト連絡会 | |||
後援 | 西成区認知症強化型地域包括支援センター | |||
会場 | デイサービス昭和館(電話:06-6655-5670) | |||
住所 | 大阪市西成区松3-5-25 | |||
内容 | 認知症の基礎知識について学び、認知症の人や家族の気持ちを考えます。 | |||
対応期間 | 2019年1月1日(火・祝) ~ 2019年12月31日(火)(365日間)【終了】 | |||
時間 | 18:00~20:00(調整可・応相談) | |||
対象者 | 大阪市在住で認知症の人を介護している家族や近隣の援助者等 | |||
定員 | 毎日5名まで(要事前申込・先着順) | |||
教材 | 大阪市発行のテキストを使用します。 認知症サポーター養成講座標準教材を使用することもできます。 | |||
持ち物 | 筆記用具・A4サイズの教材を持ち帰るための袋やカバンなど | |||
費用 | 無料 認知症サポーター養成講座標準教材を使用する場合はテキスト代が必要になります。 | |||
申込方法 | 申込用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、FAXしてください。 FAXを送信されましたら、必ず電話でお問い合わせください。 開催日の調整を行います。 | |||
備考 | 受講修了後にオレンジリングを交付します。 ※認知症初期集中支援チーム等の相談窓口を周知します。 ※大阪市認知症ナビについてリーフレットを配布します。 ※大阪市認知症アプリ(認知症サポーターの登録等)の説明を行います。 上記の内容は主催者の都合により予告なく変更されることがあります。 |
認知症サポーター養成講座 大阪市版テキスト
“認知症の人をささえるまち大阪”をめざして(地域で支え合うために認知症を知ろう!)
大阪市認知症サポーター養成講座のオープン講座
大阪市内で開催を予定している認知症サポーター養成講座のオープン講座開催情報を公開しています。
参加には事前の申し込みが必要となります。
オープン講座開催情報(大阪市内で開催を予定している認知症サポーター養成講座) |
参加要件のある講座もあります。確認の上、参加希望の講座担当者までご連絡ください。
大阪市24区の認知症サポーター養成講座の問い合わせ先
オープン講座情報一覧のページに掲載されていない認知症サポーター養成講座の情報については、各区キャラバン・メイト連絡会へ直接お問い合わせください。
24区の連絡先は、下記の大阪市キャラバン・メイト事務局にお問い合わせください。
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
大阪市 福祉局 認知症対策普及・相談・支援事業
認知症サポーター地域活動促進事業
認知症に関する正しい知識と理解を持って地域や職域で認知症の人やその家族を手助けする認知症サポーターの養成数の更なる拡大を図るとともに、養成された認知症サポーターが様々な場面で活躍できるしくみを創設します。
また、認知症の人と地域で関わることの多い企業・団体等が認知症高齢者等にやさしい地域づくりに積極的に参画することにより、認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる地域社会をつくります。
【平成30年度予算額】10,469千円(市費 5,235千円 特定財源 5,234千円) 新規
大阪市福祉局高齢者施策部高齢福祉課企画グループ
大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
電話:06-6208-8026
認知症サポーター地域活動促進事業のモデル実施について
認知症高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる地域社会を作るため、モデル区において、大阪市でこれまで養成してきた認知症サポーターと支援を必要とする認知症の人をつなぎ、認知症カフェ等での話し相手や見守り(安否確認)などの支援を実施する等、認知症サポーターの地域活動を促進します。また、認知症の人の支援に関する社会貢献活動を行う企業等を「オレンジパートナー」として登録し、地域 における認知症の人の支援活動を促進します。
事業概要
- 区の認知症サポーター養成計画の作成
認知症サポーター養成講座の講師役であるキャラバン・メイト連絡会を統括し、区内生活関連事業者や団体等への実施計画を作成し、計画的に区の認知症サポーターを養成する。 - 認知症サポーターと活動の場とのマッチング
活動意欲のある認知症サポーターの活動登録を行い、認知症カフェでの傾聴のほか、認知症の人への声かけや見守りなどにより、孤立化の防止や介護家族の負担軽減など、認知症の人やその家族の地域生活を支援に繋げる。 - オレンジパートナー企業・団体による認知症の人の支援活動の促進
認知症の人にやさしい取り組みを行う企業等を「オレンジパートナー」として登録・周知を行い、認知症の人を支援する社会貢献活動を促進する。
実施方法
3区でモデル実施
3区の認知症強化型地域包括支援センター受託法人に非常勤嘱託職員を配置
大阪市福祉局高齢者施策部高齢福祉課企画グループ
大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
電話:06-6208-8026
「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」の構想
認知症を知り地域をつくるキャンペーン
2004年12月に「痴呆」の呼び名が「認知症」に改まり、つづく2005年度が「認知症を知る1年」と位置づけられました。単なる呼称変更にとどまらず、今後多くの人々に認知症が正しく理解され、また認知症の方が安心して暮らせる町がつくられていくよう、その第一歩として、普及啓発のためのキャンペーンが開始されました。
厚生労働省の「認知症を知り 地域をつくる10ヵ年」の構想のもと、認知症の方とそのご家族を地域の中で支える「地域づくり」をめざしています。民間の有識者や団体を中心とした「認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」の支援をうけ、平成17年度から全国で展開されています。
みんなで認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域を築いていく運動を推進しています。
認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議宣言
- わたしたちは、認知症を自分のこととしてとらえ、学びます。
- わたしたちは、認知症の人の不安や混乱した気持ちを理解するよう努めます。
- わたしたちは、認知症の人が自由に町に出かけられるよう、応援します。
- わたしたちは、認知症の人や家族が笑顔で暮らしていけるよう、いっしょに考えます。
- わたしたちは、市民や企業人としてできることを行い、安心して暮らせる町づくりをめざします。
認知症サポーター100万人キャラバン
私たちデイサービス昭和館のスタッフは、認知症に対して正しく理解し、偏見をもちません。
認知症の人やそのご家族を温かい目で見守ります。
地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携のネットワークづくりに寄与します。
デイサービス昭和館のスタッフは大阪市キャラバン・メイトとして登録し、活動に参加しています。
認知症サポーターおよびキャラバン・メイトに関するお問い合わせ
大阪市社会福祉協議会 地域福祉課(大阪市キャラバン・メイト事務局)
電話:06-6765-7273
認知症サポーターの養成と活動の支援
認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)では、認知症への理解を深めるための普及・啓発を推進しています。
認知症サポーターの養成と活動の支援について、認知症サポーターを量的に養成するだけでなく、活動の任意性を維持しながら、認知症サポーターが様々な場面で活躍してもらうことに重点を置いています。
デイサービス昭和館は、事業所の休業日に施設の一部を提供し、社会貢献の一環として、認知症カフェ(オレンジカフェ昭和館)を開催しています。
オレンジカフェ昭和館では、ボランティア活動としてお手伝いしてくださる方を受け入れしています。
認知症サポーター養成講座を修了して、認知症サポーターとして活躍の場をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。