緊急事態宣言
緊急事態宣言
2020年4月7日、政府により、大阪府全域を対象として、基本的対処方針に基づく期間(令和2年4月7日~5月6日)について、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発せられました。
大阪府では、生活の維持に必要なものを除くすべてのイベントについて、規模や場所に関わらず、開催の自粛を要請しています。(特措法第24条第9項)
今回の改正特措法は、政令で2021年1月末までが適用期間とされています。
【大阪府】「緊急事態宣言」発令を受けた更なる措置の実施について
「緊急事態宣言」発令を受けた更なる措置の実施について 令和2年4月7日(pdf) |
企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座について
【COVID-19感染拡大防止】2020年度 企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座
企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座について、当面の間、開催を自粛することになりました。
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ
イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ(厚生労働省)
イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ(厚生労働省)令和2年2月20日(pdf) |
今、府民の皆様に知ってほしいこと
【大阪府】今、府民の皆様に知ってほしいこと
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」
新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言を踏まえた「新しい生活様式」
新しい生活様式
- 感染の状況が厳しい地域では、新規感染者数が一定水準まで低減するまでは、医療崩壊を防ぎ、市民の生命を守るため、引き続き、基本的には、「徹底した行動変容の要請」が必要となります。
- 一方で、新規感染者数が限定的となり、対策の強度を一定程度緩められるようになった地域であっても、再度感染が拡大する可能性があり、長丁場に備え、感染拡大を予防する新しい生活様式に移行していく必要があります。
新型コロナウイルスの出現に伴い、飛沫感染や接触感染、さらには近距離での会話への対策をこれまで以上に取り入れた生活様式を実践していく必要があります。これは、従来の生活では考慮しなかったような場においても感染予防のために行うものです。
新型コロナウイルス感染症は、無症状や軽症の人であっても、他の人に感染を広げる例があります。新型コロナウイルス感染症対策には、自らを感染から守るだけでなく、自らが周囲に感染を拡大させないことが不可欠です。そのためには一人ひとりの心がけが何より重要です。具体的には、人と身体的距離をとることによる接触を減らすこと、マスクをすること、手洗いをすることが重要です。
「新しい生活様式」における「認知症サポーター養成講座」
「新しい生活様式」における「認知症サポーター養成講座」について
全国キャラバン・メイト連絡協議会では、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」が周知徹底される状況を鑑み、サポーター講座の趣旨を踏まえた上でのオンライン講座の開催について、一定の要件のもとでの実施を検討していましたが、令和2年7月末日までの試験的な方式として、各地域の新型コロナウイルス感染者の発生状況等を考慮した上で、従来通りの対面式での講座開催が困難であり、かつ、開催ニーズが高い認知症サポーター養成講座については、オンライン講座の開催が可能となりました。
※期間については、新型コロナウイルス感染拡大の状況に応じ、変更する場合があります。
オンライン講座を開催するためには開催方法の基準をすべて満たす必要がありますので、“オンライン”による「認知症サポーター養成講座」開催の要件をご確認ください。
「新しい生活様式」における「認知症サポーター養成講座」について 令和2年5月20日(pdf) |
全国キャラバン・メイト連絡協議会
東京都新宿区市谷田町2-7-15近代科学社ビル4階
電話:03-3266-0551
認知症サポーター養成講座のオンライン化の実施
認知症サポーター養成講座のオンライン化の実施について
新型コロナウイルス感染症対策のため集合型研修の実施の見通しが立たない中で、認知症サポーターの養成を切れ目なく進めていくためには、自宅にいながらオンライン受講を可能とする環境を早急に整備することが肝要となります。
そのため、インターネット配信により、自宅や勤務先から認知症サポーター養成講座を受講できるように、配信用研修教材の作成や配信用サイトの開設・運営保守を行います。
また、感染予防・感染拡大防止のため自粛されていた認知症サポーター活動の再興を図り、全国的な質の向上を図るため、同サイトにおいて、認知症サポーターフォローアップ講座の配信や、認知症サポーター同士の交流、各地の活動情報の共有等を行います。
出典:厚生労働省
(出典:参考資料 第177回 社会保障審議会 介護給付費分科会 令和2年6月1日【資料5】)
企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座勉強会
大阪市キャラバン・メイトの皆様へ
西成区キャラバン・メイト連絡会による企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座勉強会
企業・職域団体向けの認知症サポーター養成講座で講師役となるキャラバン・メイトを支援します。
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座 事例DVD
【金融機関編、スーパーマーケット編、交通機関編、マンション管理編、訪問業務編】
現在、全国で約200万人養成されている企業・職域サポーターは、認知症または認知症が疑われる顧客等へ適切な対応をすることで、地域の見守り役・支援者としての役割をはたしています。
同時に、生活に密着した職種の企業・職域団体では、業務上の対応困難事例のうち、その原因が認知症と考えられるケースへの対策が急務となっています。
標記事例DVDは、業務形態ごとに想定される事例を題材に、受講者が認知症との関連を踏まえ、適切な対応法を検討し、その後の業務に即時生かすことができるように対応のポイントを習得できる構成となっています。
企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座 事例DVD
企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座 事例DVDの構成
- 認知症の人への接し方
「認知症サポーター養成講座標準教材・認知症を学び地域で支えよう」で学習した認知症の人への接し方を、もう一度確認しましょう。 - 悪い対応事例
悪い対応例を題材に、認知症のお客さまにはどのように対応したらよいか考えます。 - 望ましい対応事例
望ましい対応のヒントとなる一例を紹介します。 - 接し方のアドバイス
山口晴保先生(群馬大学名誉教授)が接し方のポイントを解説。
事例映像を題材に、映像の「悪い対応」「望ましい対応」は、それぞれ具体的にどの部分がよくなかったのか、どこがよかったのか及び自分たちが考える「望ましい対応」をグループワーク討議し、グループごとのロールプレイ発表後、キャラバン・メイトが講評を行うことを想定しています。
企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座 事例DVD 悪い対応事例&望ましい対応事例 | |
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金融機関編 | |
スーパーマーケット編 | |
交通機関編 | |
マンション管理編 | |
訪問業務編 |
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座 カリキュラム
企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座 カリキュラム例(90分)
該当する職種の企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座では、認知症の基礎知識の講義後に、上記のDVDの事例映像を題材として用い、実技としてグループワーク形式の討議やロールプレイング発表を行うなど、受講者参加型のカリキュラムを組みます。
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
企業・職域団体における認知症サポーターキャラバンの手引き
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
企業・職域団体向け認知症サポーター養成講座
認知症サポーター養成講座の開催をお考えの企業・団体のご担当者様へ
認知症サポーター養成講座は、キャラバン・メイトが講師役となり開催する講座です。
キャラバン・メイトの紹介を希望されるご担当者様は大阪市版認知症サポーター養成講座申込書をご記入の上、大阪市キャラバン・メイト事務局までご連絡ください。
キャラバン・メイトの紹介について
キャラバン・メイトは通常ボランティア(講師料なし)ですが、次の場合は講師料が発生します。(6,500円/時間)
- 大阪在住・在勤でない方も一緒に受講される場合(例:大阪市外の支店や事業所の職員も参加される場合)
- より専門的な内容を求める場合(認知症介護指導者)
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
認知症サポーターキャラバン 第2ステップ
認知症サポーター チームオレンジ ステップアップ研修
チームオレンジの概要
認知症サポーターが認知症について正しい理解を得たことを契機に自主的に行ってきた活動をさらに一歩前進させ、地域で暮らす認知症の人や家族の困りごとの支援ニーズと認知症サポーターを結びつけるための「チームオレンジ」の取り組みが、2019年度より開始します。
全国キャラバン・メイト連絡協議会
東京都新宿区市谷田町2-7-15近代科学社ビル4階
電話:03-3266-0551
認知症施策の推進について
認知症サポーターの地域での活躍推進について
平成28年3月、認知症高齢者による列車事故の最高裁判決が出されたことを踏まえ、厚生労働省では、「認知症高齢者等にやさしい地域づくりに係る関係省庁連絡会議」の下に、認知症高齢者等による事故等の実態把握に関するワーキンググループを開催し、認知症高齢者の事故等に対し、社会としてどのように備えていくか検討を進め、同年12月同会議に報告がなされました。
報告における今後の施策等では、課題である「事故等の未然防止・早期対応」への対応の1つとして、認知症に関わることが想定される職域での取組が示され、具体的には、地域と関わりの強い小売業・金融機関・公共交通機関等の職員に対して、認知症サポーター講座の受講を周知することが示されました。
これを踏まえ、関係省庁に周知依頼をするとともに、昨年7月に改定した新オレンジプランに、「認知症の人と地域で関わることが多いことが想定される小売業・金融機関・公共交通機関の職員に認知症の理解を深めてもらうため、認知症サポーターについて、周知し、受講を勧めることにより、認知症に気づき、関係機関への速やかな連絡等、連携できる体制整備を進める。」と位置付けられたところです。
出典: 厚生労働省老健局総務課認知症施策推進室
(出典:平成30年3月6日(火)全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議 資料)
企業向け講師登録キャラバン・メイト
企業向け講師登録キャラバン・メイト対象勉強会
大阪市キャラバン・メイト事務局では、企業向け講師登録しているキャラバン・メイトに向けて、開催のポイントや効果的なDVDの活用方法等を学ぶ勉強会を開催しています。
研修 | 企業向け認知症サポーター養成講座開催のポイント |
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日時 | 平成28年3月5日(土)10:00~12:00 |
会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター4階会議室(大阪市西成区出城2-5-20) |
対象 | 企業向け講師に登録している大阪市キャラバン・メイト |
内容 |
講師:キャラバン・メイト 小浮正幸さん(株式会社ベネッセスタイルケア) |
主催 | 大阪市キャラバン・メイト事務局 |
大阪市認知症サポーター養成講座のオープン講座
大阪市内で開催を予定している認知症サポーター養成講座のオープン講座開催情報を公開しています。
参加には事前の申し込みが必要となります。
オープン講座開催情報(大阪市内で開催を予定している認知症サポーター養成講座) |
参加要件のある講座もあります。確認の上、参加希望の講座担当者までご連絡ください。
大阪市24区の認知症サポーター養成講座の問い合わせ先
オープン講座情報一覧のページに掲載されていない認知症サポーター養成講座の情報については、各区キャラバン・メイト連絡会へ直接お問い合わせください。
24区の連絡先は、下記の大阪市キャラバン・メイト事務局にお問い合わせください。
大阪市キャラバン・メイト事務局
大阪市天王寺区東高津町12-10 大阪市立社会福祉センター2階
電話:06-6765-7273
「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」の構想
認知症を知り地域をつくるキャンペーン
2004年12月に「痴呆」の呼び名が「認知症」に改まり、つづく2005年度が「認知症を知る1年」と位置づけられました。単なる呼称変更にとどまらず、今後多くの人々に認知症が正しく理解され、また認知症の方が安心して暮らせる町がつくられていくよう、その第一歩として、普及啓発のためのキャンペーンが開始されました。
厚生労働省の「認知症を知り 地域をつくる10ヵ年」の構想のもと、認知症の方とそのご家族を地域の中で支える「地域づくり」をめざしています。民間の有識者や団体を中心とした「認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」の支援をうけ、平成17年度から全国で展開されています。
みんなで認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域を築いていく運動を推進しています。
認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議宣言
- わたしたちは、認知症を自分のこととしてとらえ、学びます。
- わたしたちは、認知症の人の不安や混乱した気持ちを理解するよう努めます。
- わたしたちは、認知症の人が自由に町に出かけられるよう、応援します。
- わたしたちは、認知症の人や家族が笑顔で暮らしていけるよう、いっしょに考えます。
- わたしたちは、市民や企業人としてできることを行い、安心して暮らせる町づくりをめざします。
認知症サポーター100万人キャラバン
私たちデイサービス昭和館のスタッフは、認知症に対して正しく理解し、偏見をもちません。
認知症の人やそのご家族を温かい目で見守ります。
地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携のネットワークづくりに寄与します。
デイサービス昭和館のスタッフは大阪市キャラバン・メイトとして登録し、活動に参加しています。
認知症サポーターおよびキャラバン・メイトに関するお問い合わせ
大阪市社会福祉協議会 地域福祉課(大阪市キャラバン・メイト事務局)
電話:06-6765-7273
認知症サポーターの養成と活動の支援
認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)では、認知症への理解を深めるための普及・啓発を推進しています。
認知症サポーターの養成と活動の支援について、認知症サポーターを量的に養成するだけでなく、活動の任意性を維持しながら、認知症サポーターが様々な場面で活躍してもらうことに重点を置いています。
デイサービス昭和館は、事業所の休業日に施設の一部を提供し、社会貢献の一環として、認知症カフェ(オレンジカフェ昭和館)を開催しています。
オレンジカフェ昭和館では、ボランティア活動としてお手伝いしてくださる方を受け入れしています。
認知症サポーター養成講座を修了して、認知症サポーターとして活躍の場をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。