広報誌「厚生労働」
生活と政策をつなぐ広報誌 2018年3月号
我が町の認知症サポーター【最終回】
富士宮市民(静岡県富士宮市)
市民の約1割が認知症サポーター
カフェ開催やステッカー活用で認知症になっても住みやすい市に
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
生活と政策をつなぐ広報誌 2018年2月号
我が町の認知症サポーター【第11回】
金沢医科大学(石川県河北郡内灘町)
学生が高齢者世帯を1軒ずつ訪問し健康調査
認知症の早期発見をめざす
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
生活と政策をつなぐ広報誌 2018年1月号
我が町の認知症サポーター【第10回】
矢巾わんわんパトロール隊(岩手県紫波郡矢巾町)
小学生から大人まで町民が犬の散歩をしながらパトロール
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
生活と政策をつなぐ広報誌 2017年12月号
我が町の認知症サポーター【第9回】
川崎市立宮前図書館(神奈川県川崎市)
図書館員が地域住民を家族や地域包括支援センターと見守る
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
生活と政策をつなぐ広報誌 2017年11月号
我が町の認知症サポーター【第8回】
認知症支援ボランティアぽっけ(北海道中空知地域)
暮らしの困りごとを幅広く支援し、地域で必要不可欠な存在に
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
生活と政策をつなぐ広報誌 2017年10月号
我が町の認知症サポーター【第7回】
八王子長房郵便局(東京都八王子市)
郵便局業務のなかで見守りや声かけを意識し困りごとを未然に防ぐ
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
生活と政策をつなぐ広報誌 2017年9月号
我が町の認知症サポーター【第6回】
けやきの家(埼玉県入間郡三芳町)
「子ども食堂」を通じて若年性認知症の人をサポート
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
生活と政策をつなぐ広報誌 2017年8月号
我が町の認知症サポーター【第5回】
山梨県作業療法士会(山梨県甲府市)
認知症ウォーキングスタンプラリー大会で
認知症支援の輪を広げる
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
生活と政策をつなぐ広報誌 2017年7月号
我が町の認知症サポーター【第4回】
ひまわり劇団(茨城県小美玉市)
演劇を通じて地域住民に
認知症に関する正しい情報を発信
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
生活と政策をつなぐ広報誌 2017年6月号
我が町の認知症サポーター【第3回】
つつみカフェ(福岡県福岡市城南区)
地域住民の絆を深め
地域とのつながりを再構築する拠点に
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
生活と政策をつなぐ広報誌 2017年5月号
我が町の認知症サポーター【第2回】
NICE!藤井寺親父パーティー(大阪府藤井寺市)
リタイア住民の多様なパワーを活かした
NICE!な町づくり
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
生活と政策をつなぐ広報誌 2017年4月号
我が町の認知症サポーター【第1回】
じょいふるカフェ会(神奈川県相模原市緑区)
カフェや農園を運営
地域住民と協働した町づくりに尽力
発行・発売:株式会社日本医療企画
編集協力:厚生労働省
「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」の構想
認知症を知り地域をつくるキャンペーン
2004年12月に「痴呆」の呼び名が「認知症」に改まり、つづく2005年度が「認知症を知る1年」と位置づけられました。単なる呼称変更にとどまらず、今後多くの人々に認知症が正しく理解され、また認知症の方が安心して暮らせる町がつくられていくよう、その第一歩として、普及啓発のためのキャンペーンが開始されました。
厚生労働省の「認知症を知り 地域をつくる10ヵ年」の構想のもと、認知症の方とそのご家族を地域の中で支える「地域づくり」をめざしています。民間の有識者や団体を中心とした「認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」の支援をうけ、平成17年度から全国で展開されています。
みんなで認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域を築いていく運動を推進しています。
認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議宣言
- わたしたちは、認知症を自分のこととしてとらえ、学びます。
- わたしたちは、認知症の人の不安や混乱した気持ちを理解するよう努めます。
- わたしたちは、認知症の人が自由に町に出かけられるよう、応援します。
- わたしたちは、認知症の人や家族が笑顔で暮らしていけるよう、いっしょに考えます。
- わたしたちは、市民や企業人としてできることを行い、安心して暮らせる町づくりをめざします。
認知症サポーター100万人キャラバン
私たちデイサービス昭和館のスタッフは、認知症に対して正しく理解し、偏見をもちません。
認知症の人やそのご家族を温かい目で見守ります。
地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携のネットワークづくりに寄与します。
デイサービス昭和館のスタッフは大阪市キャラバン・メイトとして登録し、活動に参加しています。
認知症サポーターおよびキャラバン・メイトに関するお問い合わせ
大阪市社会福祉協議会 地域福祉課(大阪市キャラバン・メイト事務局)
電話:06-6765-7273
認知症サポーターの養成と活動の支援
認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)では、認知症への理解を深めるための普及・啓発を推進しています。
認知症サポーターの養成と活動の支援について、認知症サポーターを量的に養成するだけでなく、活動の任意性を維持しながら、認知症サポーターが様々な場面で活躍してもらうことに重点を置いています。
デイサービス昭和館は、事業所の休業日に施設の一部を提供し、社会貢献の一環として、認知症カフェ(オレンジカフェ昭和館)を開催しています。
オレンジカフェ昭和館では、ボランティア活動としてお手伝いしてくださる方を受け入れしています。
認知症サポーター養成講座を修了して、認知症サポーターとして活躍の場をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。