デイサービス昭和館

西成区西天下茶屋にある戸建て民家を改修した
定員10名の小規模地域密着型デイサービスです。

トップ > 短時間型通所サービス

短時間型通所サービス

介護予防・日常生活支援総合事業

デイサービス昭和館は、3時間未満の短時間のサービス提供として、入浴、食事、レクリエーションなどの日常生活上の支援をさせていただきます。(平成29年4月1日から)

短時間型通所サービス

入浴支援または食事支援のみで3時間未満のご利用に対応しますのでお気軽にご相談ください。
また、サービス利用開始時の慣らし利用についても対応させていただきます。

短時間型通所サービスの内容とタイムテーブル

短時間型通所サービスの内容とタイムスケジュールは下記のとおりとなっております。

時間入浴のみ 3時間未満時間食事のみ 3時間未満
9:30

3時間未満

16:00
お迎え12:00

3時間未満

16:00
お迎え
ウェルカムドリンク
健康チェック
バイタルサイン測定
ウェルカムドリンク
健康チェック
バイタルサイン測定
入浴(個浴)
着替え・整容・浴後処置
水分補給
生活レク(食卓拭き・配膳)
お昼ご飯
器質的口腔ケア
お送りお送り
入浴のみ 3時間未満
短時間型通所サービス入浴のみ

入浴のみの場合、9:30~16:00の時間帯で3時間未満になるように調整させていただきます。

食事のみ 3時間未満
短時間型通所サービス食事のみ

食事のみの場合、12:00~16:00の時間帯で3時間未満になるように調整させていただきます。

送迎については交通事情によりご自宅への到着が予定時刻を前後する場合がございます。
その日のご利用者様の人数や健康状態によって入浴の順番を調整させていただくことがございます。

通所型サービスの概要

短時間型通所サービス
目的心身機能の維持・回復
または
生活機能の維持・向上
サービス内容入浴、排泄、食事等の生活上の支援
身体機能の向上のための機能訓練
日常生活機能向上のための機能訓練など
対象者要支援1または2(要支援認定)
概ね 3時間未満の通所サービスの利用が必要な方
利用回数要支援1:週1回程度
要支援2:週1回程度、2回程度
サービス提供時間概ね 3時間未満
利用者負担原則1割負担(一定以上所得の方は2割負担)
マネジメント介護予防サービス計画(介護予防支援)
介護予防ケアマネジメント

短時間型通所サービスとは

法第115条の45 第1項 第1号ロに規定する第1号通所事業のうち、入浴、排泄、食事等の生活上の支援及び身体機能の向上のための機能訓練等のサービスで、3時間未満の短時間で実施するサービスとして実施要綱により定めるサービスをいいます。

参考:大阪市通所型サービス(第1号通所事業)の事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める要綱

サービス利用料金【短時間型通所サービス】(基準緩和型:A型)

入浴支援の場合

費用負担の目安(所要時間が 概ね3時間未満)

介護度利用料金
要支援11,235円 / 月
要支援22,533円 / 月
計算過程における端数処理により、実際の請求額が上記金額と若干異なる場合がございます。
単位数に大阪市の地域単価10.72を乗じた値の1割となります。
食事支援の場合

費用負担の目安(所要時間が 概ね3時間未満)

介護度利用料金食事代
要支援11,235円 / 月500円(お昼ごはん) × ご利用回数
要支援22,533円 / 月500円(お昼ごはん) × ご利用回数
計算過程における端数処理により、実際の請求額が上記金額と若干異なる場合がございます。
単位数に大阪市の地域単価10.72を乗じた値の1割となります。

介護予防・生活支援サービスの利用の流れ

周知

総合事業の目的、内容、サービスメニュー、手続方法等について十分に周知します。
その際、パンフレット等の使用などにより、被保険者やその家族などにわかりやすく説明します。

生活支援・介護予防サービス利用の流れ

相談

被保険者からの相談を受け、窓口担当者は総合事業等の説明を行います。
サービス事業については、目的や内容、手続き等を十分に説明します。
その際、①事業のみ利用する場合は、基本チェックリストで迅速なサービス利用が可能であること、②事業対象者となった後も要介護認定等の申請が可能であることを説明します。

※予防給付(訪問看護や福祉用具貸与等)を希望している場合等は、要介護認定等の申請につなぎます。
※第2号被保険者は、要介護認定等申請を行います。

生活支援・介護予防サービス利用の流れ

基本チェックリスト

基本チェックリスト
質問質問項目回答(1=該当)
1バスや電車で1人で外出していますか0.はい1.いいえ
2日用品の買い物をしていますか0.はい1.いいえ
3預貯金の出し入れをしていますか0.はい1.いいえ
4友人の家を訪ねていますか0.はい1.いいえ
5家族や友人の相談にのっていますか0.はい1.いいえ
6階段を手すりや壁をつたわらずに昇っていますか0.はい1.いいえ
7椅子に座った状態からなにもつかまらずに立ち上がっていますか0.はい1.いいえ
815分位続けて歩いていますか0.はい1.いいえ
9この1年間に転んだことがありますか1.はい0.いいえ
10転倒に対する不安は大きいですか1.はい0.いいえ
116か月間で2~3kg以上の体重減少がありましたか1.はい0.いいえ
12身長(   )cm 体重(   )kg (BMI=     )
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
1.
18.5未満
0.
18.5以上
13半年前に比べて固いものが食べにくくなりましたか1.はい0.いいえ
14お茶や汁物等でむせることがありますか1.はい0.いいえ
15口の渇きが気になりますか1.はい0.いいえ
16週に1回以上は外出していますか
(近所への買い物や通院や散歩なども含みます)
0.はい1.いいえ
17昨年と比べて外出の回数が減っていますか1.はい0.いいえ
18周りの人から「いつも同じ事を聞く」などの
物忘れがあると言われますか
1.はい0.いいえ
19自分で電話番号を調べて、電話をかけることをしていますか0.はい1.いいえ
20今日が何月何日かわからない時がありますか1.はい0.いいえ
21(ここ2週間)
毎日の生活に充実感がない
1.はい0.いいえ
22(ここ2週間)
これまで楽しんでやれていたことが楽しめなくなった
1.はい0.いいえ
23(ここ2週間)
以前は楽にできていたことが今ではおっくうに感じられる
1.はい0.いいえ
24(ここ2週間)
自分が役に立つ人間だと思えない
1.はい0.いいえ
25(ここ2週間)
わけもなく疲れたような感じがする
1.はい0.いいえ

基本チェックリストの質問の考え方

基本チェックリストの質問の考え方
質問1自家用車を運転して外出している場合も「はい」とします。
質問3本人の判断で金銭管理を行っている場合は「はい」とします。
質問4家族や親戚の家への訪問は含みません。
質問6手すり等を使わずに階段を昇る能力があっても、習慣的に手すり等を使っている場合には「いいえ」になります。
質問10屋内、屋外の場所は問いません。
質問12身長と体重の値を記入します。
身長は過去の測定値でも差し支えありませんが、体重はできるだけ最近の値を記入してください。
質問16外出は、近所への買い物や通院や散歩なども含みます。
週によって外出頻度が異なる場合は、過去1か月の平均で回答してください。
質問21~25あまり深く悩まず、直感に基づいて回答してください。

生活支援・介護予防サービス利用の流れ

基本チェックリストの活用・実施

窓口で相談をした被保険者に対して、基本チェックリストを活用・実施し、利用すべきサービスの区分(一般介護予防事業、サービス事業及び給付)の振り分けを実施します。


基本チェックリスト(ダウンロードして印刷してください)

生活支援・介護予防サービス利用の流れ

介護予防ケアマネジメントの実施・サービスの利用開始

利用者に対して、介護予防・生活支援を目的に、その心身の状況等に応じて、その選択に基づき、適切な事業が包括的 かつ効率的に提供されるよう、専門的視点から必要な援助を行います。
利用者が居住する地域包括支援センターが実施するが、居宅介護支援事業所への委託も可能です。
介護予防ケアマネジメントは、利用者の状態像・意向等を踏まえ、3パターンに分けて行います。
①原則的な介護予防ケアマネジメント
②簡略化した介護予防ケアマネジメント(サービス担当者会議やモニタリングを適宜省略)
③初回のみの介護予防ケアマネジメント(アセスメントを行い、サービスの利用につなげるところまで)

参考:介護予防・日常生活支援総合事業ガイドライン(概要)厚生労働省老健局振興課

介護予防・日常生活支援総合事業の制度構成

大阪市では、平成29年4月から総合事業を実施しています。
要介護者に対する介護給付は、全国一体の制度として変更なく継続されており、平成29年4月以降もこれまでと同様の制度です。
要支援者の訪問看護や訪問リハビリテーション、通所リハビリテーションなどの医療系のサービスや福祉用具貸与などについても、これまでと変わらず予防給付のサービスとして継続します。
要支援者の訪問介護、通所介護(いわゆる介護予防訪問介護、介護予防通所介護)については、市町村が地域の実情に応じて実施する地域支援事業として、全て介護予防・日常生活支援総合事業に移行します。
要支援者自身の能力を最大限生かしつつ、現行相当のサービスに加えて、利用者の状態やニーズに応じて適切なサービスを提供できるようサービスの多様化を図ります。
また、介護予防事業については、高齢者を年齢や心身の状況等によって分け隔てることなく、住民主体の体操・運動等の通いの場を充実させること等を通じて介護予防活動の取り組みを推進します。

介護予防ケアマネジメント

参考:大阪市 介護予防・日常生活支援総合事業における介護予防ケアマネジメント事業実施マニュアル

大阪市福祉局高齢者施策部高齢福祉課在宅サービス事業グループ
大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所2階)
電話:06-6208-9957

「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」の構想

認知症を知り地域をつくるキャンペーン

2004年12月に「痴呆」の呼び名が「認知症」に改まり、つづく2005年度が「認知症を知る1年」と位置づけられました。単なる呼称変更にとどまらず、今後多くの人々に認知症が正しく理解され、また認知症の方が安心して暮らせる町がつくられていくよう、その第一歩として、普及啓発のためのキャンペーンが開始されました。

厚生労働省の「認知症を知り 地域をつくる10ヵ年」の構想のもと、認知症の方とそのご家族を地域の中で支える「地域づくり」をめざしています。民間の有識者や団体を中心とした「認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」の支援をうけ、平成17年度から全国で展開されています。

みんなで認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域を築いていく運動を推進しています。

認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議宣言
  1. わたしたちは、認知症を自分のこととしてとらえ、学びます。
  2. わたしたちは、認知症の人の不安や混乱した気持ちを理解するよう努めます。
  3. わたしたちは、認知症の人が自由に町に出かけられるよう、応援します。
  4. わたしたちは、認知症の人や家族が笑顔で暮らしていけるよう、いっしょに考えます。
  5. わたしたちは、市民や企業人としてできることを行い、安心して暮らせる町づくりをめざします。

認知症サポーター100万人キャラバン

私たちデイサービス昭和館のスタッフは、認知症に対して正しく理解し、偏見をもちません。
認知症の人やそのご家族を温かい目で見守ります。
地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携のネットワークづくりに寄与します。

認知症サポーターキャラバン

デイサービス昭和館のスタッフは大阪市キャラバン・メイトとして登録し、活動に参加しています。

認知症サポーターおよびキャラバン・メイトに関するお問い合わせ
大阪市社会福祉協議会 地域福祉課(大阪市キャラバン・メイト事務局)
電話:06-6765-7273

認知症サポーターの養成と活動の支援

認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)では、認知症への理解を深めるための普及・啓発を推進しています。

認知症サポーターの養成と活動の支援について、認知症サポーターを量的に養成するだけでなく、活動の任意性を維持しながら、認知症サポーターが様々な場面で活躍してもらうことに重点を置いています。

認知症サポーター

デイサービス昭和館は、事業所の休業日に施設の一部を提供し、社会貢献の一環として、認知症カフェ(オレンジカフェ昭和館)を開催しています。

認知症サポーターキャラバン

オレンジカフェ昭和館では、ボランティア活動としてお手伝いしてくださる方を受け入れしています。
認知症サポーター養成講座を修了して、認知症サポーターとして活躍の場をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。

新型コロナウイルス感染症

認知症介護実践者等養成事業

認知症サポーター等推進事業

チームオレンジステップアップ

大阪市認知症ナビ・アプリ

地域の認知症ケアの質の向上

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター上級者育成

キャラバン・メイト活動支援

ロバ隊長ペーパークラフト

認知症カフェ

認とも

家族向け介護教室

ドキュメンタリー映画

認知症ケアに携わる人材育成

特集 認知症ケア!全力対応!

ご利用までの流れ

Yahoo!カテゴリ登録サイト

なぜ、見守りが必要なの?

認知症の人への対応について

介護予防ポイント事業

いきいき百歳体操

わたしたちの認知症ケア

英国版認知症サポーター制度

認知症サポーター等推進事業

あしたの暮らしをわかりやすく

国民運動・国民プロジェクト

認知症介護情報ネットワーク

認知症介護指導者グループウェア

ページのトップへ戻る