皆で手をつなごうプロジェクト
「アルコール濃度55%手指清浄ローション(10リットル)」の配付について
皆で手をつなごうプロジェクト
大阪市では、複数の企業から市に寄贈された「アルコール濃度55%手指清浄ローション(10リットル)」を市内の高齢者福祉施設・事業所運営事業者に配布しました。
高齢者施設・介護事業所における衛生用品の状況調査
【至急】高齢者施設・介護事業所における衛生用品の状況調査について(依頼)
大阪府では、厚生労働省からの依頼により、高齢者施設等におけるマスク等の衛生用品の不足状況を把握するために、介護保険施設、高齢者向け住宅(有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、軽費老人ホーム、養護老人ホーム)、居宅サービス事業所、地域密着型サービス事業所、居宅介護支援事業所に対し、「大阪府インターネット申請・申込みサービス 」によるアンケート調査を実施しました。
新型コロナウイルス感染症デイサービス対応
新型コロナウイルス感染拡大防止のためのデイサービスの対応とは
新型コロナウイルス感染症対策について周知を行い、職員間の情報共有を徹底します。
出勤する前に各自で体温を計測し、37.5 度以上の熱が認められる場合は出勤しません。
毎日、新しいマスクを正しく着用し、使ったマスクは再利用せずに廃棄処分します。
うがい薬によるうがい、薬用石鹸と流水による手洗い、アルコールによる手指消毒を徹底します。
施設・事業所の手すりやドアノブ、食卓や椅子など、手が触れる箇所はアルコール消毒を行います。
送迎車両のドアハンドル、内装のガーニッシュなど、手が触れる箇所はアルコール消毒を行います。
1~2時間ごとに5~10分程度、部屋の窓を開けて室内の空気を入れ換えます。
デイサービスにおけるアルコール消毒の励行について
手指衛生
感染予防上もっとも基本的で重要な対策は、擦式アルコール製剤を使用した手指消毒です。
医療従事者の手指は病原体の伝播・拡散に大きな役割を果たしていて、手指衛生は重要な感染対策です。看護師がポシェットやウエストポーチに速乾性手指消毒用アルコールジェルを差し込んで携帯している姿を見かけることがあります。アルコール手指消毒剤は配置場所を選ばず携帯することも可能なため、いつでも、どこでも手指衛生を行うことができるのです。世界保健機関(WHO)は、医療における手指衛生についてのガイドラインを発表し、医療関連感染対策として、医療従事者が適切なタイミングで手指衛生を実施することを推進しています。
通所介護では、手で触れることや対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)において、利用者との接触があります。そのためデイサービス昭和館では、必要な感染予防策として手指衛生を徹底しています。
環境整備
高齢者施設は、アルコール清拭よる高頻度接触面や物品等の消毒の励行が望ましい。
環境中における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の残存期間は現時点(2020年2月21日)では不明です。他のコロナウイルスに関しては、20度程度の室温におけるプラスチック上で、SARS-CoVでは6~9日、MERS-CoVでは48時間以上とする研究があります。
インフルエンザウイルスA(H1N1)pdm09の残存期間は数時間程度であり、SARS-CoV、MERS-CoVはインフルエンザウイルスに比較して残存期間が長いです。SARS-CoV-2についてもインフルエンザウイルスに比較して環境中に長く残存する可能性があり、医療機関や高齢者施設、不特定多数が利用する施設内 、濃厚接触者の自宅においては、アルコール清拭による高頻度接触面や物品等の消毒の励行が望ましいとされています。
通所介護は高齢者施設です。そのためデイサービス昭和館では、営業開始前・終了後、休業日に、事業所内の高頻度接触面や物品等についてアルコール清拭による消毒を徹底しています。
出典:新型コロナウイルス感染症に対する感染管理(2020年2月21日改訂版)
社会福祉施設等職員に対する周知について
新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために
社会福祉施設等の職員が新型コロナウイルスに感染する事例が報告されています。
社会福祉施設等において感染拡大の防止を図る観点からは、職員においても、職場はもとより、職場外でも感染拡大を防ぐための取組を進めることが重要です。
このため、社会福祉施設等の職員においては、「新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために(令和2年3月1日版)」を踏まえ、換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避ける等の対応を徹底するようにしましょう。
社会福祉施設等職員に対する新型コロナウイルス集団発生防止に係る注意喚起の周知について 令和2年3月25日付(pdf) 社会福祉施設等職員に対する「新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために」の周知について 令和2年3月9日付(pdf) |
新型コロナウイルスに関するQ&A
新型コロナウイルス感染症の予防法
高齢者の多い社会福祉施設などでは、どのような感染対策を行っていますか?
新型コロナウイルスについては、高齢者と基礎疾患がある方については重症化しやすいため、高齢者介護施設等においては、ウイルスを持ち込まない、拡げないことに留意し、感染経路を絶つことが重要です。このため、施設等の指定・監督権限を持つ各自治体や関係団体を通じて、全国の施設等に対して対策の留意点などを示して感染対策の徹底を図っています。具体的には、各施設等において、厚生労働省が示した感染対策マニュアル等に基づき、高齢者や職員、さらには面会者や委託業者等へのマスクの着用を含む咳エチケットや手洗い・手指消毒用アルコールによる消毒等、サービス提供時におけるマスクやエプロン、手袋の着用、食事介助の前の手洗いや清潔な食器での提供の徹底等、感染経路を遮断するための取組を強く要請しています。また、新型コロナウイルス感染症の発生状況等を踏まえ、①職員は、出勤前に体温を計測し、発熱等の症状が見られる場合には出勤を行わないことを徹底②面会についても、緊急やむを得ない場合を除き、制限が望ましく、面会を行う場合でも、体温を計測し、発熱が認められる場合には面会を断ること③委託業者等についても、物品の受け渡しは玄関など施設に限られた場所で行い、立ち入る場合には、体温を計測してもらい、発熱が認められる場合には立ち入りを断ることなどの取組も強く要請しています。
出典:新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省)令和2年2月27日時点版
社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点
新型コロナウイルス対策 身のまわりを清潔にしましょう。
新型コロナウイルスに対する感染防止策については、マスク着用を含む咳エチケットや手洗い、アルコール消毒等により感染経路を断つことが重要であり、身のまわりを清潔にすることが大事です。
このため、社会福祉施設等において、アルコール消毒液の入手が難しい場合には、「新型コロナウイルス対策 身のまわりを清潔にしましょう。」を踏まえ、手洗いを丁寧に行うことや、食器・手すり・ドアノブなど身近な物の消毒には、熱水や塩素系漂白剤で行いましょう。
石けんやハンドソープを使った丁寧な手洗いを行ってください。
手洗いを丁寧に行うことで、十分にウイルスを除去できます。
さらにアルコール消毒液を使用する必要はありません。
食器・手すり・ドアノブなど身近な物の消毒には、アルコールよりも、熱水や塩素系漂白剤が有効です。
(新型コロナウイルスだけでなく、ノロウイルスなどにも有効です)
食器や箸などは、80℃の熱水に10分間さらすと消毒ができます。
濃度0.05%に薄めた上で、拭くと消毒ができます。
社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について(厚生労働省)
社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について(その2) 令和2年4月7日付(pdf) 社会福祉施設等に対する「新型コロナウイルス対策 身のまわりを清潔にしましょう。」の周知について 令和2年3月31日付(pdf) 社会福祉施設等における感染拡大防止のための取組の徹底について 令和2年3月19日付(pdf) 社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について 令和2年3月6日付(pdf) 【デイサービス(通所介護)等における感染拡大防止のための留意点】 社会福祉施設等における感染拡大防止のための留意点について 令和2年2月24日付(pdf) |
新型コロナウイルスに関するQ&A
高齢者の方とご家族の方へ
新型コロナウイルスは高齢者だけに感染しますか?
すべての年齢の人々が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に感染する可能性がありますが、通常の肺炎などと同様に、高齢者や基礎疾患のある方のリスクが高くなる可能性が考えられます。
世界保健機関(WHO)は、すべての年齢の方に、手洗いと咳エチケットを順守するなど、ウイルスから身を守るための対策をとるよう助言しています。
社会福祉施設などでは、どのような具体的な対策が考えられますか?
風邪やインフルエンザと同様に、まずはマスク着用を含む咳エチケットや石けんやアルコール消毒液などによる手洗いで、感染経路を絶つことが重要です。
高齢者介護施設における感染対策マニュアル改訂版(厚生労働省)P.4(感染経路の遮断)、
保育所における感染症対策ガイドライン(厚生労働省)P.8(飛沫感染対策)P.12(接触感染対策)などを活用し、感染対策に努めてください。
出典:新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省)令和2年2月23日時点版
新型コロナウイルスQ&A
新型コロナウイルスQ&A 令和2年2月22日時点版(pdf) |
新型コロナウイルスを防ぐには
新型コロナウイルスを防ぐには(厚生労働省)
新型コロナウイルスを防ぐには(厚生労働省作成)令和2年2月25日改訂版(pdf) 新型コロナウイルスを防ぐには(厚生労働省作成)令和2年2月17日改訂版(pdf) |
社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応
社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について(厚生労働省)
社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について 令和2年3月19日付(pdf) 社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について 令和2年3月11日付(pdf) 社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について 令和2年3月7日付(pdf) 社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について 令和2年2月27日付(pdf) 社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応の徹底について 令和2年2月23日付(pdf) 社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について(その2) 令和2年2月14日付(pdf) 社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について 令和2年2月13日付(pdf) 社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について 令和2年1月31日付(pdf) |
新型コロナウイルス感染症対策
新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いします。
新型コロナウイルスを含む感染症対策の基本は「手洗い」や「マスクの着用を含む咳エチケット」です。
新型コロナウイルス感染症にかかる注意喚起について
- 【大阪府】新型コロナウイルス感染症について
- 【大阪市】新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症の発生に伴う電話相談窓口
【大阪府】府民向け相談窓口
受付時間:9時から18時まで(土曜・日曜・祝日も対応)
新型コロナウイルスに関する一般電話相談窓口
【大阪市】新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談
受付時間:9時から17時30分まで(祝日を除く月曜日から金曜日)
大阪市24区保健福祉センター臨時電話受付
【大阪市】各区保健福祉センターにおいて電話受付します。
各区保健福祉センター
各区の局番 + 9882
各区の相談窓口(各区保健福祉センター) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
区名 | 局番 | 区名 | 局番 | 区名 | 局番 | 区名 | 局番 |
北 | 6313 | 港 | 6576 | 東淀川 | 4809 | 阿倍野 | 6622 |
都島 | 6882 | 大正 | 4394 | 東成 | 6977 | 住之江 | 6682 |
福島 | 6464 | 天王寺 | 6774 | 生野 | 6715 | 住吉 | 6694 |
此花 | 6466 | 浪速 | 6647 | 旭 | 6957 | 東住吉 | 4399 |
中央 | 6267 | 西淀川 | 6478 | 城東 | 6930 | 平野 | 4302 |
西 | 6532 | 淀川 | 6308 | 鶴見 | 6915 | 西成 | 6659 |
大阪市健康局大阪市保健所感染症対策課(感染症グループ)
大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)
電話:06-6647-0656
「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」の構想
認知症を知り地域をつくるキャンペーン
2004年12月に「痴呆」の呼び名が「認知症」に改まり、つづく2005年度が「認知症を知る1年」と位置づけられました。単なる呼称変更にとどまらず、今後多くの人々に認知症が正しく理解され、また認知症の方が安心して暮らせる町がつくられていくよう、その第一歩として、普及啓発のためのキャンペーンが開始されました。
厚生労働省の「認知症を知り 地域をつくる10ヵ年」の構想のもと、認知症の方とそのご家族を地域の中で支える「地域づくり」をめざしています。民間の有識者や団体を中心とした「認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」の支援をうけ、平成17年度から全国で展開されています。
みんなで認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域を築いていく運動を推進しています。
認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議宣言
- わたしたちは、認知症を自分のこととしてとらえ、学びます。
- わたしたちは、認知症の人の不安や混乱した気持ちを理解するよう努めます。
- わたしたちは、認知症の人が自由に町に出かけられるよう、応援します。
- わたしたちは、認知症の人や家族が笑顔で暮らしていけるよう、いっしょに考えます。
- わたしたちは、市民や企業人としてできることを行い、安心して暮らせる町づくりをめざします。
認知症サポーター100万人キャラバン
私たちデイサービス昭和館のスタッフは、認知症に対して正しく理解し、偏見をもちません。
認知症の人やそのご家族を温かい目で見守ります。
地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携のネットワークづくりに寄与します。
デイサービス昭和館のスタッフは大阪市キャラバン・メイトとして登録し、活動に参加しています。
認知症サポーターおよびキャラバン・メイトに関するお問い合わせ
大阪市社会福祉協議会 地域福祉課(大阪市キャラバン・メイト事務局)
電話:06-6765-7273
認知症サポーターの養成と活動の支援
認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)では、認知症への理解を深めるための普及・啓発を推進しています。
認知症サポーターの養成と活動の支援について、認知症サポーターを量的に養成するだけでなく、活動の任意性を維持しながら、認知症サポーターが様々な場面で活躍してもらうことに重点を置いています。
デイサービス昭和館は、事業所の休業日に施設の一部を提供し、社会貢献の一環として、認知症カフェ(オレンジカフェ昭和館)を開催しています。
オレンジカフェ昭和館では、ボランティア活動としてお手伝いしてくださる方を受け入れしています。
認知症サポーター養成講座を修了して、認知症サポーターとして活躍の場をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。