西成区役所における義援金募金箱の設置
「平成28年熊本地震義援金募金箱」設置場所
熊本地震による地震災害の被害が甚大かつ広範囲に及んでいることから、西成区役所でも義援金を「平成28年熊本地震」災害義援金として受け付けしています。
西成区役所で受け付けした義援金は、日本赤十字社を通じて被災された方々に届けられます。
「平成28年熊本地震義援金募金箱」設置場所
西成区役所1階総合案内(11番窓口)・7階市民協働課(73番窓口)
領収書を希望される方は、募金箱へ入金する前に7階市民協働課へお申し出ください。
寄付金控除
被災地の自治体への寄付金、他の自治体や国を通じての被災地への義援金及び日本赤十字社等への義援金は「ふるさと納税(寄付金)」として、所得税および個人市・府民税において控除を受けることができます。
寄付金控除をされる方は、領収書の発行をお申し出ください。
(募金する前に7階市民協働課にて)
受付時間
午前9時から午後5時30分まで(土日・祝日・年末年始を除く)
お問い合わせ
西成区総合案内(1階11番窓口)
西成区市民協働課(7階73番窓口)
西成区防災協力事業所
西成区防災協力事業所登録制度 登録事業所
西成区防災協力事業所登録制度とは、南海トラフ巨大地震などの広域的な災害や大規模災害が発生した時に、事業所等が保有する能力や資源のうち、提供可能な「協力項目」を事前に区に登録して地域の防災活動に協力する制度です。
「協力項目」には、一時的な人的協力・物的な協力・避難所の提供・負傷者の搬送・資機材の提供等があります。
平常時は、地域と積極的に交流し、顔が見える関係を築き、地域防災力強化につなげます。
災害時等における事業所の協力をより明確・確実にする場合は、別途、防災協力に関する協定を結ぶこともできます。
デイサービス昭和館が登録している協力内容
協力項目 | 平常時 | 地域の防災訓練等への参加 | |
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地域の防災に関する会合等への参加 | |||
地域活動(清掃活動、お祭りなど)への参加 | |||
災害時 | 人的協力 | 災害時要援護者等への支援 | |
物品協力 | 寝具・医薬品・衛生材料・介護用品等の提供 | ||
その他協力事項 | 救援物資の保管、集積場所の提供 |
お問い合わせ
西成区市民協働課(7階73番窓口)
電話:06-6659-9734
西成区防災アドバンス講習会
西成区防災協力事業所研修会
開催日時 | 平成30年2月24日(土)9:30~12:00(9:00~受付開始) |
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集合場所 | 西成消防署(5階講堂) |
実施内容 | 消火活動に関する実技 地域防災リーダーアドバンスコース(消火コース) 可搬式ポンプやホースなどを使用した実技訓練を行います。 |
お問い合わせ
西成区市民協働課(7階73番窓口)
電話:06-6659-9734
救命講習
救急救命・応急手当
デイサービス昭和館では、救急救命と応急手当を正しく理解するために、事業所の内部研修として、職員を対象に普通救命講習を開催しています。
普通救命講習の実施は、応急手当普及員(デイサービス昭和館管理者)が行っています。
普通救命講習修了後は、上級救命講習を受講し、骨折、外傷、火傷などに対する応急手当や搬送法を学んでいます。
デイサービス昭和館で実施している講習内容 | |
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講義 | 応急手当の重要性 |
実技 | 観察要領 |
蘇生訓練用人形を使用した心肺蘇生法 | |
AEDの使用方法 | |
実技試験・筆記試験 | |
大出血時の止血法 |
橘地域活動協議会防災訓練
平成29年度 橘地域活動協議会防災訓練
日時 | 平成30年2月18日(日)9:00~12:00 |
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会場 | 大阪市立天下茶屋中学校グランドなど(大阪市西成区橘1丁目8番2号) |
内容 | 津波からの避難訓練 防災体験コーナーなど |
主催 | 橘地域活動協議会 |
橘地域活動協議会
地域活動協議会とは、「大きな公共を担う活力ある地域社会づくり」を目指して、平成24年10月から大阪市内全324地域に設立が進められ、現在殆どの地域で設立されている準行政組織です。 概ね小学校区において、地域の実情に応じた形で地域団体やNPO・企業など多様な団体が地域の未来について話し合い共有して、地域活動や課題解決に主体的に取り組む地域運営の仕組みです。
橘連合振興町会自主防災訓練
平成30年度 橘連合振興町会自主防災訓練
日時 | 平成30年12月9日(日)9:30~12:30 |
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会場 | 大阪市立橘小学校(大阪市西成区橘2丁目1番18号) |
内容 | 身近な物を使った応急手当体験 避難所体験コーナー 警察レスキュー見学 消防署からの防災講話など |
主催 | 橘地域活動協議会・橘自主防災会 |
平成28年度 橘連合振興町会自主防災訓練
様々な災害が日本各地で起こっています。
私たちの地域も、いつなんどき大きな災害に見舞われるかわかりません。
各町会毎に集合場所に集合して、避難所となる橘小学校へ向かいました。
避難訓練当日の天気は雨でしたが、足元が悪い中、たくさんの地域住民が集まりました。
日時 | 平成28年11月27日(日)9:30~12:30 |
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会場 | 大阪市立橘小学校(大阪市西成区橘2丁目1番18号) |
内容 | 消火器訓練 非常食試食 災害時体験ブースなど |
主催 | 橘地域活動協議会・橘自主防災会 |
橘自主防災会
自主防災会とは、「自分たちの地域は自分たちで守る」という自覚、連帯感に基づき、自主的に結成する組織で、災害による被害を予防し、軽減するための活動を行う組織です。
防災講習
防災実技講習
大阪市消防局高度専門教育訓練センターにおいて、阿倍野防災センターや消防署では体験できない直火等を使用した、より実践的な防災実技講習に参加しました。
日時 | 平成28年3月13日(日)13:00~16:00 |
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会場 | 大阪市消防局高度専門教育訓練センター(東大阪市三島2-5-43) |
内容 | 粉末消火器訓練 屋内消火栓訓練 煙中体験と避難 暗中体験と避難 天ぷら油燃焼実験など |
主催 | 一般財団法人大阪消防振興協会(大阪市消防局からの委託) |
防災学習24時間(避難所一泊体験)
防災学習24時間(避難所一泊体験)に参加して、避難所に身を置くという疑似体験を行いました。
~先ず自分の命を守るため、そして周りの命を守るために学ぼう!~ | |
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日程 | 平成27年11月21日(土)11時集合~平成27年11月22日(日)11時解散 |
会場 | 大阪市社会福祉研修・情報センター4階(大阪市西成区出城2-5-20) |
主催 | 市民フォーラムおおさか 社会福祉法人大阪市社会福祉協議会 大阪市ボランティア・市民活動センター 大阪市社会福祉研修・情報センター |
日時 | プログラム | |
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平成27年 11月21日 (土) | 10:30~ | 受付開始 |
11:00~ | 集合・開所式・オリエンテーション | |
11:30~ | 防災まち歩き ~災害発生時を想定して歩いてみましょう~ | |
15:00~ | 居住スペースづくり ダンボール等を利用して簡単な避難所住居スペースづくり | |
16:30~ | 災害食づくり 簡易食器づくりや、日用品を利用した防災食づくり | |
18:00~ | 夕食・後片付け | |
19:00~ | 防災クイズ40 ぜひおさえておきたい防災知識からマニアックな問題まで | |
20:30~ | フリータイム・就寝準備 | |
22:00~ | 就寝(消灯) | |
平成27年 11月22日 (日) | 6:25~ | 起床 |
6:30~ | 朝の身支度・自分たちで朝食づくり | |
7:30~ | 朝食・フリータイム | |
9:00~ | 避難所運営ゲームHUG 避難所運営シミュレーションゲームを通して 避難所生活を考えてみましょう | |
10:30~ | まとめ・後片付け | |
11:00 | 解散 |
大規模災害発生に備えて
南海トラフ巨大地震による西成区の被害想定(平成25年度想定)
基礎データ | 建物棟数(棟) | 29,693 | |
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人口(人) | 121,972 | ||
建物被害 | 全壊棟数(棟) | 3,200 | |
半壊棟数(棟) | 14,168 | ||
全半壊棟数(棟) | 17,368 | ||
人的被害 | 死者数(人) 【早期避難率低】 | 揺れ・火災による死者 | 5 |
津波による死者 | 5,489 | ||
堤防沈下に伴う浸水による死者 | 9 | ||
合計 | 5,503 | ||
死者数(人) 【避難迅速化】 | 揺れ・火災による死者 | 5 | |
津波による死者 | 0 | ||
堤防沈下に伴う浸水による死者 | 0 | ||
合計 | 5 |
南海トラフ地震・津波の想定(西成区)
西成区の浸水エリアにおける「浸水面積」、「深さ」の最大値 | ||
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西成区津波対策エリア | 最大浸水深 | 2~5m未満 |
浸水面積(A) | 40ha | |
従来想定 | 31ha | |
区域面積(B) | 735ha | |
A / B | 5.4%未満 | |
(平成24年8月内閣府公表の参考資料より) |
注)内閣府の公表では、一部の堤外地(河川敷等)や河川水面も浸水面積に含まれるとみられます。
注)浸水面積:1cm以上浸水すると推計された面積です。
西成区の津波避難施設確保状況
大阪市では、市民の安全を守るために津波からの避難を優先した対策のひとつとして、津波浸水のおそれのある行政区を対象に津波避難ビルの確保を進めています。
西成区は津波避難ビル対策エリアです。
想定避難者数(暫定)単位:人 | ||
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西成区 | 津波避難推計人数(昼間) | 72,877 |
津波避難推計人数(夜間) | 63,466 |
西成区津波避難施設確保状況(平成27年5月末現在) | |||||
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公共施設 | 98 | 民間施設 | 8 | 合計 | 106 |
35,602 | 28,431 | 64,033 | |||
上段:棟数(棟) 下段:避難可能人数(人) |
西成区津波避難施設避難可能人数(平成27年5月末現在) | |||||
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民間施設 | 施設名 | 避難可能人数 (人) | 棟数 (棟) | 所在地 | 時間指定 |
ニトリ 西成店 | 670 | 1 | 出城 1-2-37 | 営業時間中 | |
イズミヤ 花園店 | 640 | 1 | 花園南 1-2-4 | 営業時間中 | |
ジョーシン 南津守店 | 2,850 | 1 | 南津守 5-2-14 | 24時間 | |
ホームセンターコーナン 南津守店 | 11,500 | 1 | 南津守 6-1-75 | 営業時間中 | |
南大阪看護専門学校 | 513 | 1 | 南津守 7-14-31 | 24時間 | |
西成区在宅サービスセンター はぎのさと別館 | 74 | 1 | 松 3-1-16 | 営業時間中 | |
ホームズ 南津守店 | 11,252 | 1 | 南津守 1-6-41 | 営業時間中 | |
にしなりwing | 932 | 1 | 北津守 3-6-4 | 24時間 | |
計28,431 | 計8 |
西成区防災マップ
災害時の避難施設
大規模災害発生時等において、自宅が倒壊または焼失した場合や自宅にいると危険な場合、津波が到来する可能性がある場合などのために、各学校や公共施設などを避難施設に指定しています。
災害時の避難施設 | |
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広域避難場所 | 大規模な火災が発生し、被害が拡大する恐れのあるときなど、多くの方が避難する必要が生じたときの避難場所です。 |
一時避難場所 | 避難を円滑に実施するため、コミュニティ単位における一時的に避難するための安全な空間として、近隣の広場や公園などを指定しています。 |
災害時避難所 | 一定期間避難する必要が生じ、宿泊や給食などを提供できる施設で、主に小・中学校高等学校を災害時避難所に指定しています。 |
津波避難ビル | 大津波警報、津波警報発令の際に一時的に避難する施設で、学校や市営住宅などの公共施設や、民間事業所などの協力を得たビルを指定しています。 |
西成区防災協力事業所登録制度に関するお問い合わせ
西成区市民協働課(防災・防犯)7階73番窓口
電話:06-6659-9734
「認知症を知り地域をつくる10ヵ年」の構想
認知症を知り地域をつくるキャンペーン
2004年12月に「痴呆」の呼び名が「認知症」に改まり、つづく2005年度が「認知症を知る1年」と位置づけられました。単なる呼称変更にとどまらず、今後多くの人々に認知症が正しく理解され、また認知症の方が安心して暮らせる町がつくられていくよう、その第一歩として、普及啓発のためのキャンペーンが開始されました。
厚生労働省の「認知症を知り 地域をつくる10ヵ年」の構想のもと、認知症の方とそのご家族を地域の中で支える「地域づくり」をめざしています。民間の有識者や団体を中心とした「認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議」の支援をうけ、平成17年度から全国で展開されています。
みんなで認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域を築いていく運動を推進しています。
認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議宣言
- わたしたちは、認知症を自分のこととしてとらえ、学びます。
- わたしたちは、認知症の人の不安や混乱した気持ちを理解するよう努めます。
- わたしたちは、認知症の人が自由に町に出かけられるよう、応援します。
- わたしたちは、認知症の人や家族が笑顔で暮らしていけるよう、いっしょに考えます。
- わたしたちは、市民や企業人としてできることを行い、安心して暮らせる町づくりをめざします。
認知症サポーター100万人キャラバン
私たちデイサービス昭和館のスタッフは、認知症に対して正しく理解し、偏見をもちません。
認知症の人やそのご家族を温かい目で見守ります。
地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携のネットワークづくりに寄与します。
デイサービス昭和館のスタッフは大阪市キャラバン・メイトとして登録し、活動に参加しています。
認知症サポーターおよびキャラバン・メイトに関するお問い合わせ
大阪市社会福祉協議会 地域福祉課(大阪市キャラバン・メイト事務局)
電話:06-6765-7273
認知症サポーターの養成と活動の支援
認知症施策推進総合戦略~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(新オレンジプラン)では、認知症への理解を深めるための普及・啓発を推進しています。
認知症サポーターの養成と活動の支援について、認知症サポーターを量的に養成するだけでなく、活動の任意性を維持しながら、認知症サポーターが様々な場面で活躍してもらうことに重点を置いています。
デイサービス昭和館は、事業所の休業日に施設の一部を提供し、社会貢献の一環として、認知症カフェ(オレンジカフェ昭和館)を開催しています。
オレンジカフェ昭和館では、ボランティア活動としてお手伝いしてくださる方を受け入れしています。
認知症サポーター養成講座を修了して、認知症サポーターとして活躍の場をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。